10月に入り、だんだんと寒くなると大型化したスズメバチの巣を見かける季節となります。
一般に日本国内で巣を巨大化させる事ができるのは
オオスズメバチ
キイロスズメバチ
ツマアカスズメバチ
の3種となります。
上記3種のと口として、巣のサイズと仲間の数の最大化に伴って怒りやすくなり、巣の防衛範囲も勝手に拡大していきます。
画像はキイロスズメバチの巨大巣ですが、自然環境の中で巣がこれ程までに巨大化すると周囲はとても危険で人間の接近は困難となります。
通常は働き蜂の出入り口は一つから二つなのですが、写っているキイロスズメバチ働き蜂が小さく見える程に巨大化した巣だと三つ以上の出入り口がある事が多かったです。
この画像の巣は、抱きついても手が全然後ろに届かないくらいでしたが、巣の位置が低くて小さな脚立で充分巣の上まで届いたので駆除自体は楽だったのを覚えています。
ただ、120リットルのゴミバケツを持って行ったのに全然入りきらなくて、手でバンバン叩いて押し込んだので、巨大だったなぁと記憶に残る駆除でした。